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ノルマ

Venueフェニーチェ劇場
Calendar金 24 9月 2027 - 日 03 10月 2027
あらすじ / 詳細

ノルマ Norma

 

作曲:ヴィンチェンツォ・ベッリーニ

台本:フェリーチェ・ロマーニ(イタリア語)

初演:1831年12月26日ミラノ・スカラ座

 

あらすじ

 

時と場所:紀元前50年頃、ローマ共和政の末期。ガリア地方

 

第1幕

ドゥイルドはガリア人達の信じる宗教の一派でガリア戦争の結果ローマの支配下に陥る。しかし彼らは内心、反ローマで、その支配を快しとせず機を見ては反抗している。だがドイルド教の尼僧長ノルマは、秘かにローマ総督ポリオーネと2人の子をもうける仲になっていた。ポリオーネが友人フラヴィオと登場。ノルマの名が出るとポリオーネが妙に弱った顔をするのでフラヴィオは驚き何故かと尋ねると、もはやノルマへの愛は冷め、若い尼僧アダルジーザに惹かれていると語って立ち去る。人々が集まる気配がする。ポリオーネは強がりを言っていたが結局2人は姿を隠す。そこへノルマが巫女達を従えて現れる。血気にはやる人々を押し鎮め、カヴァティーナ「清らかな女神よ」で平和を祈りながら、ポリオーネへの愛と神や同胞への忠誠とのジレンマに悩む胸の内を吐露する。一人残ったアダルジーザのところへポリオーネが現れ抱こうとするが、彼女は怖れて身を引く。そして2人でローマに行きいつまでも幸福に生きようと説く。場面が変わり、ノルマの家にアダルジーザが訪れ、禁断の恋の悩みを打ち明ける。自分の体験とあまりにもよく似ているので同情するノルマだったが、ポリオーネが突然現れる。そして恋の相手がポリオーネと知って激怒。復讐を誓うノルマ、開き直るポリオーネ、茫然とするアダルジーザの劇的な3重唱が展開する。

 

第2幕

居間でノルマが眠る我が子を殺そうとするが、わが手で刺すに忍びず侍女のクロティルドに命じてアダルジーザを招く。死を決意したノルマはアダルジーザに、子供たちをポリオーネの手に届けて欲しいと頼む。アダルジーザはノルマの心中を察し、死を思いとどまらせるためポリオーネにノルマの許に戻るよう説得すると誓う。友情と再起への思いを2重唱「聞き給え、ノルマ」で歌い上げる。森の近くではドルイト教の首長でノルマの父オロヴェーソがはやる兵士をなだめ時期到来を待つよう諭す。寺院でノルマが恋人の心を取り戻せる喜びに浸っていると乳母が、アダルジーザの説得が失敗に終わったことを伝える。激怒したノルマは人々を集めローマ軍撲滅を命じる。兵士達が殺伐な叫びをあげる中、寺院に忍びこんでアダルジーザを連れ去ろうとして捕まったポリオーネが引き立てられて来る。オロヴェーソは腰の短刀を抜きポリオーネに近づくが、ノルマがそれを押しとどめ父の手から剣を取り彼を刺そうするが躊躇し、2人だけで話したいことがあると人払いをする。ノルマは「アダルジーザに近づかなければ命は助ける」というが、ポリオーネは冷たく拒否し自分を刺せと主張する。その態度に怒ったノルマはアダルジーザを死刑にすると言う。驚き悲しむポリオーネと嫉妬に燃えるノルマ。ノルマは人々を集めて、神聖を侵した1人の尼僧を神の生贄にすると言う。皆が固唾を飲む中、ノルマは自分がその裏切り者だと言う。一同は唖然として彼女を見つめる。ポリオーネもまた、初めてノルマの大きな深い愛にめざめノルマと死を共にすることを誓う。そしてノルマは父に人の子の一切をうち明ける。父ははじめ口をつぐんでいたが、間もなく目に涙をため死にゆく娘の願いを聞き入れる。そしてポリオーネとともに火刑台に進む。人々はその犠牲で祭壇と寺院が清められようと合唱する。(幕)

 

キャスト

ヴィンチェンツォ・ベッリーニ作曲《ノルマ》

 

フェニーチェ劇場管弦楽団・合唱団
指揮:ラモン・テバール
演出:マリア・トダロ

フェニーチェ劇場による新演出
ルスタヴェリ国立劇場との共同制作

会場
フェニーチェ劇場

 

フェニーチェ劇場(Teatro La Fenice)は、イタリア・ヴェネツィアにある歌劇場である。日本語でもしばしばラ・フェニーチェ(-座、あるいは-劇場)と表記される。開場は1792年5月16日。

イタリア語でfeniceは不死鳥を意味し(英語のphoenixに相当)、その名は1773年に火災で焼失したヴェネツィアの他の歌劇場の後継を自負して名付けられた。その後この劇場自体、1836年と1996年の2度にわたって火災により全焼したが、その都度再建がなされ、「不死鳥」の名にふさわしい歴史を誇る。

 

ヴェネツィアとオペラの関係は古い。1630年、モンテヴェルディの『略奪されたプロセルピーナ』Proserpina Rapitaがヴェネツィア総督モチェニーゴ・ダンドロの邸宅で行われた、とあるのがヴェネツィアの記録上最古のオペラ演奏である(同邸宅はその大部分が現存、ホテル・ダニエリとして利用されている)。17世紀には少なくとも16の歌劇場が競合するなど隆盛を極めていた。

 

サン・モイゼ劇場は1640年に開場、1818年まではオペラの定期公演が行われ、ヴィヴァルディやパイジエロなど18世紀のオペラ作曲家の新作が多くここで初演された。後にはオペラ・ブッファに特化した運営となった。ロッシーニのオペラ『婚約手形』La Cambiale di Matrimonio(1810年)や『ブルスキーノ氏』Il Signor Bruschino, ossia Il Figlio per azzardo(1813年)なども、当劇場の委嘱になる作品である。

サン・サルヴァトーレ劇場(後年1875年にゴルドーニ劇場と改称され現存)は1661年開場、ゴルドーニの戯曲の多くが演じられたことで有名だが、ここもまた18世紀から19世紀前半には有力なオペラ劇場であった。ジュディッタ・パスタがベッリーニ作曲『ノルマ』を演じた記録が残り、またヴェネツィアの劇場中最も早くガス灯による照明が行われた(1826年)。

 

サン・ジョヴァンニ・グリソストモ劇場はマルコ・ポーロの邸宅があったとされる一角に1687年に開場、フェニーチェ劇場の創建以前はヴェネツィアで最重要の歌劇場と考えられていた。この劇場はグリマーニ家という富豪の運営になる劇場のうちの一つであり、少なくともここヴェネツィアにあっては、入場料さえ払えば、身分に関係なく誰でもオペラを鑑賞できる最初の劇場となった。ヘンデル作曲『アグリッピナ』(1709年)は当劇場で初演された。1836年に当時の高名なソプラノ歌手、マリブランが28歳の若さで急逝したとき、前年に当劇場でベッリーニ作曲『夢遊病の女』La Sonnambulaを歌い大成功を収めたことを追憶するためマリブラン劇場と改称された。20世紀に入ってからは映画館に改装されたが、その後もしばしば小規模オペラの公演に利用され、また、後述の1997年からのフェニーチェ劇場焼失再建期間中は仮劇場の一つとして活用された。

 

グリマーニ家の歌劇場のうち、その内装の優美さによって18世紀後半にもっとも隆盛を誇ったのが1755年に創建のサン・ベネデット劇場だった。この劇場は席数1500の大規模なものであったが、1773年の火災で焼失する。劇場再建にあたって土地の所有者ヴェニエル家と劇場の運営者側との間に法的係争が発生、ヴェニエル家に有利の裁定が下った。その結果劇場運営者側は同地を去り、そこから徒歩10分足らずの近接地カンポ・サン・ファンティンに新劇場を建設することとなった。新劇場は火災(とそれに続く裁判)の困難に打ち克つという意味を込めて不死鳥=フェニーチェ劇場の名が付けられた(下記に詳述)。

 

なお、サン・ベネデット劇場は結局1787年にヴェニエル家によって単独再建がなされた(この際ヴェニエル劇場と改称された)。フェニーチェ劇場開場後の1813年に至っても有名なロッシーニ作曲『アルジェのイタリア女』Italiana in Algeriの初演がこのサン・ベネデット劇場で行われていることからみて、少なくとも一定期間はフェニーチェ劇場に伍する歌劇場としての地位を得ていたとみられる。なお、同劇場は1868年にロッシーニ劇場と再改称され、1925年からは映画館として使用されている。

 

輸送

 

水上バス
2行目:トロンケットから
リアルト橋、サンマルコとリドの方へ

ローマ広場やサンタ·ルチア駅から:ライン1またはライン2
リアルト橋、サンマルコとリドの方へ

停止します。リアルト橋、聖天使、聖サミュエルやサン·マルコ(ヴァッラレッソ)、ライン1を取る。
またはリアルト橋やサン·マルコ(ヴァッラレッソ)、ライン2を取る


マルコ·ポーロ空港からアリラグーナ公共交通サービス - リアルト橋やサン·マルコ(ヴァッラレッソ)にブルーラインにオレンジ色の線を取る

 

入り口

フェニーチェ劇場は、2つの入口があります。
- ステージドアは劇場スタッフと出演者のためであり、ドアマンによって有人されます。
- メインの入り口


エレベーター

ボックス、ギャラリーや家族の輪は、エレベーターを経由して到達することができます。

アクセス

劇場は特別なニーズのアクセシビリティに関してすべての法的規制に準拠しています。

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